私はもともと、地元の建設会社で社員として働いていました。
ありがたいことに、一社員以上の仕事を任せてもらえる機会が多く、その一つひとつが自信になっていきました。「自分でやってみたい」。その気持ちはずっと持っていて、周りに背中を押されたことが、独立の最後のひと押しになりました。
社名の「大(まさる)」は、私の名前から取っています。それだけ、自分のすべてを懸けた会社です。
私が目指すのは、仲間にも、家族にも、胸を張れる「カッコいい会社」です。売上の大きさや規模の話ではありません。一緒に働く仲間が誇りを持てること。その家族が安心してくれること。私にとっての「カッコいい」は、そこにあります。
だから私たちは、仕事を「こなすもの」だとは思っていません。仲間と大きな勝負に挑み、緊張感のある現場を一つひとつ積み上げ、一人では成し遂げられない仕事をやり遂げる。その過程こそが、最高のやりがいだと思っています。
今、私についてきてくれている仲間は、創業まもない頃から支えてくれた存在です。家族のように仲が良く、時には私に叱られながらも、一緒に成長してきてくれました。この仲間がいることが、私の一番の財産です。
職人は年々減っています。けれど私は、時代がどれだけ変わっても、建設は人にしかできない仕事だと信じています。だからこそ、経験のあるなしよりも、人柄と姿勢を大切にしたい。真面目に向き合い、仲間と協力でき、素直に学んでいける。そんな人と一緒に、技術と信頼を積み重ねていきたいと思っています。
大きな夢を語るつもりはありません。確かな技術者として建設業を盛り上げ、鹿嶋市にとって信頼される会社であり続ける。私たちが本気で目指しているのは、ただそれだけです。
休みの日は、子どもの野球の練習に付き合ったり、試合を観に行くのが楽しみです。愛犬との散歩も、大切な時間。地元では、鹿島商工会青年部の野球部でキャプテンも務めています。仕事も、暮らしも、仲間と本気で。そんな会社でありたいと思っています。